金山南ビル美術館棟で「動き出す妖怪展 NAGOYA」が開催

金山南ビル美術館棟で「動き出す妖怪展 NAGOYA」が開催

江戸・明治時代の絵師が描いた「百鬼夜行」や「河童」「鬼」などの妖怪たちが、最新の映像技術で“動き出す”!『動き出す妖怪展 NAGOYA』は、プロジェクションマッピングや3DCGなどの最新技術を駆使した映像で、まるで妖怪の世界に入り込んだかのような体験ができる、世界初のイマーシブ体感型デジタルアートミュージアムです。

最先端技術でよみがえる妖怪たち

3DCGなどの最新技術を駆使した映像で、日本の伝統的な妖怪画をダイナミックに再現。空間全体がまるでひとつのアート作品のように演出され、子どもから大人まで、妖怪の世界に夢中になれる展示が広がります。

<妖怪の里>
絵師が描く妖怪たちが集う「妖怪の里」。
不気味さとユーモアが交差する、妖怪の原点に出会える空間です。
<妖怪の里> 絵師が描く妖怪たちが集う「妖怪の里」。 不気味さとユーモアが交差する、妖怪の原点に出会える空間です。
<妖怪裏小路>
妖怪造作×プロジェクションマッピングの異空間「妖怪裏小路」。
一歩踏み込めば、静かにざわめく不可思議な世界が広がります。
<妖怪裏小路> 妖怪造作×プロジェクションマッピングの異空間「妖怪裏小路」。 一歩踏み込めば、静かにざわめく不可思議な世界が広がります。

親しみやすい妖怪アートの魅力

妖怪画というと「怖い」イメージがあるかもしれませんが、実はユーモラスで愛らしい姿もたくさん描かれています。昔の絵師が遊び心で描いた“かわいい妖怪たち”にも注目。アートとしても楽しめる、個性豊かな妖怪の世界を、ぜひ間近でご体感ください。

<妖怪藤回廊>
魔除けの花・藤がつくる、静謐なる結界。
人と妖怪の境界で、そっと足を止めてみませんか。
<妖怪藤回廊> 魔除けの花・藤がつくる、静謐なる結界。 人と妖怪の境界で、そっと足を止めてみませんか。
<妖怪百鬼夜行>
夜の闇に現れる幻想空間「妖怪百鬼夜行」。
列をなして進む妖怪たちと、不思議な世界を体感しよう。
<妖怪百鬼夜行> 夜の闇に現れる幻想空間「妖怪百鬼夜行」。 列をなして進む妖怪たちと、不思議な世界を体感しよう。

妖怪文化を学び、つながる

会場では、日本初の古書博物館「西尾市岩瀬文庫」や、小豆島の「妖怪美術館」などの協力により、妖怪のルーツや文化的背景も丁寧に紹介。アニメやマンガなど、現代ポップカルチャーにつながる妖怪の影響まで紐解きます。“楽しいのに学べる”のも、この展覧会ならでは!


現代の妖怪が世界中から800体以上も集まる、小豆島の妖怪美術館を紹介。
現代の妖怪が世界中から800体以上も集まる、小豆島の妖怪美術館を紹介。

夏休みにぴったりの妖怪体験!

会期は2025年7月19日(土)〜9月23日(火・祝)まで。会場は金山駅直結の「金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館)」だからアクセスも便利。夏休みの思い出作りにぴったりな、大人も子どもも夢中になれる妖怪エンタメ展へ、ぜひお越しください!

オリジナルTシャツをはじめ妖怪デザインのグッズが勢揃い。
オリジナルTシャツをはじめ妖怪デザインのグッズが勢揃い。
オリジナルトートバッグや缶バッジを作れるワークショップも開催。
オリジナルトートバッグや缶バッジを作れるワークショップも開催。

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