松坂屋名古屋店の恵方巻が、今年は一味違う。60年に一度の丙午に福を呼ぶ。

松坂屋名古屋店の恵方巻が、今年は一味違う。60年に一度の丙午に福を呼ぶ。

2026年の節分は、60年ぶりの丙午という特別な年。
松坂屋名古屋店が仕掛ける恵方巻企画は、単なる季節商品の枠を超えた、祈りと美食の融合です。

30店舗、126種類、約10,000本。選べる喜びがここにある

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 商品ラインナップ
各店舗の特徴が表れていてどれもおいしそう 選べて嬉しい食べておいしい恵方巻が勢ぞろい

松坂屋名古屋店が2月3日の節分に向けて用意するのは、圧倒的な品揃えです。30店舗から集まった126種類、約10,000本の恵方巻は、どれも個性豊かで迷うほど魅力的。海鮮、肉、名古屋めし、創作系まで、あらゆる嗜好に応える多彩なラインナップは、まさに百貨店ならではの強みと言えます。

恵方の観音様でご祈祷した海苔が、あなたに幸運を届ける

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 開運を祈願したご祈祷
恵方である笠寺観音でのご祈祷の様子

今年の恵方は「南南東」。名古屋城から見てその方角に位置する尾張四観音のひとつ、笠寺観音。1月9日には、年男のバイヤーと関係者の方々が、海苔を丁寧にご祈祷して来られたそうです。「万事うまくいきますように」という願いを込めた海苔は、5種類・4,000本限定の恵方巻に使用されます。

古くから名古屋の人々に親しまれてきた笠寺観音。恵方である南南東に位置するこの観音様で祈祷された海苔を使うというアイデアは、地域の歴史と文化を尊重しながら、現代の食文化に新しい意味を与える試みでもあります。ご祈祷という行為は、単なる縁起担ぎではなく、食に対する敬意と感謝の表れ。職人たちが一本一本丁寧に巻き上げる恵方巻には、そんな真摯な想いが込められています。

①万事ウマくいくご祈祷恵方巻

ご祈祷海苔を使用した特別な恵方巻は5ブランドから登場。それぞれが職人の技と厳選素材で、特別な一日を演出してくれます。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 魚屋の寿司 魚錠

最高峰は<魚屋の寿司 魚錠>の「特上海鮮でらうま恵方巻」(6,458円)。本生マグロ、大海老、数の子、いくら、うに、とらふぐ、ずわいがにといった豪華海鮮が一本に凝縮。直径6cm、長さ23cmという存在感のあるサイズで、30本限定の逸品。新鮮な魚介を扱う魚屋ならではの目利きと、寿司職人の技術が光ります。節分という特別な日に、最高級の海の幸を堪能したい方にぴったりの一本です。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 ミートデリスギモト

<ミートデリスギモト>の「焼肉スタミナ恵方巻」(3,480円・20本限り)は、スタミナ料理の王道・焼肉で馬力をチャージ。直径4cm、長さ22cmと食べやすいサイズながら、肉の旨みがぎっしり。焼肉の香ばしさと酢飯の相性は抜群で、肉好きにはたまらない組み合わせです。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 東鮓本店

<東鮓本店>の「海老三昧福寿巻」(3,280円・3日間合計30本限り)は、コクのある特大海老を3尾も使用。直径7cm、長さ19cmというボリュームで、数の子や小鯛といった縁起物も詰め込まれています。海老は「腰が曲がるまで長生きできますように」という長寿の願いが込められた食材。福寿という名の通り、幸せと長寿を願う気持ちが伝わってきます。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 札幌かに家

<札幌かに家>の「かに入り太巻き」(1,620円)は、かに身マヨネーズ和え、玉子焼き、胡瓜を使った不動の人気商品。直径6cm、長さ18cmで、2月1日から3日まで販売されます。札幌かに家が誇るかにの旨みを、手軽に楽しめる一本。まろやかなマヨネーズの風味が、かにの甘みを引き立てています。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 八百彦本店

<八百彦本店>の「開運恵方巻」(972円・50本限り)は、えび天とレンコン、ニンジン、銀杏、ゴマを酢飯で巻いた親しみやすい一本。直径6cm、長さ10cmのハーフサイズで、幸せと繁栄を願う特別な恵方巻として、手が届きやすい価格も魅力です。レンコンは「見通しが良い」、銀杏は「長寿」を象徴する縁起物。一つ一つの具材に意味が込められています。

②そんなウマい話がある?お値打ち恵方巻

物価高が続く昨今、松坂屋名古屋店は品質を下げずに価格を抑える工夫を凝らしています。具材の種類を調整したり、端材を活用することで、老舗の味をお値打ちに提供します。この取り組みは、食品ロス削減という社会課題にも貢献しています。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 ミートデリスギモト

<ミートデリスギモト>の「お値打ち恵方巻」(1,404円・20本限り)は、細切れにならない黒毛和牛のしぐれ煮入り。直径4cm、長さ18cmで、肉の端材を使用することで、食品ロスも削減しています。端材といっても味は一級品。むしろ部位によってはより濃厚な旨みを楽しめることもあります。ご祈祷海苔を使用した特別な一本です。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 東鮓本店

<東鮓本店>の「倹約丸かぶり」(740円・各日20本限り)は、しいたけの軸を甘辛く卵と和えたり、破れた油揚げやおぼろを入れたりと、訳あり具材を美味しく活用した中太巻。直径5cm、長さ18.5cmで、2月1日から3日まで販売されます。「倹約」という言葉には、物を大切にする心が表れています。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 おこわ米八

<おこわ米八>のシェアして楽しめる「吉方五目巻き・吉方華ちらし巻きハーフセット」(1,080円)は、自慢のおこわを香り高い青混ぜ海苔で巻き上げた2種類を楽しめます。直径4.5cm、長さ9cmの食べやすいサイズ。一人で2つの味を楽しむもよし、家族でシェアするもよし。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 ゆきこおばさんの台所

<ゆきこおばさんの台所>の「名古屋名物三種ハーフセット」(1,620円)は、鰻、エビフライ、味噌かつという名古屋めし3種を恵方巻にした意欲作。直径4cm、長さ9cmで、2月2日と3日に販売されます。名古屋の食文化を一度に味わえる、遊び心満載の一品。観光客や名古屋めし好きには特におすすめです。

③馬力スタミナ恵方巻

年々人気上昇中なのが、肉づくしのスタミナ系。松阪牛、豚ヒレ肉、伊勢赤どりなど、東海地方が誇る食材が主役。肉系の恵方巻は、従来の海鮮中心の恵方巻とは一線を画す新しいトレンドとして定着しつつあります。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 柿安ダイニング

<柿安ダイニング>の「黒毛和牛 ステーキ巻」(3,294円)は、希少部位「カイノミ」のステーキを九条葱のソテー、金平ごぼうと一緒に巻いた贅沢な一本。直径5.5cm、長さ18cmで、2月3日限定販売されます。カイノミは赤身と脂のバランスが絶妙な部位で、柔らかくジューシーな味わいが特徴です。ステーキを恵方巻にするという発想が斬新。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 まつおか

<まつおか>の「松阪牛しぐれ恵方巻」(1,728円)は、松阪牛のしぐれ煮を巻きずしに仕上げた逸品。直径5cm、長さ18.5cmで、2月2日と3日に販売されます。松阪牛の深い旨みと、しぐれ煮の甘辛い味付けが酢飯と絶妙にマッチ。三重県が誇るブランド牛を、手軽に楽しめます。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 正起屋

<正起屋>の「炭火焼 伊勢赤どり恵方巻」(972円・50本限り)は、伊勢赤どりのもも肉をからしマヨネーズと大葉でトッピング。直径4cm、長さ18cmで、2月3日限定販売です。炭火焼の香ばしさと、からしマヨネーズのピリッとした刺激が食欲をそそります。伊勢赤どりは三重県のブランド鶏で、弾力のある肉質と濃厚な旨みが特徴。

ハーフサイズが急増中。食べ方も多様化する節分文化

興味深いのは、購買行動の変化。Web注文ではハーフサイズを購入する人が増えているそう。昨年に比べて、松坂屋名古屋店も食べきりハーフサイズの種類と数量を大幅に増やしているとのことです。一人暮らしや少人数世帯の増加、食品ロスへの意識の高まりが背景にあることがうかがえます。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 ハーフサイズの種類も昨年より増えています
大好評のハーフサイズは昨年よりも種類が豊富になりました

また、複数の味を楽しみたいというニーズも高まっています。フルサイズ1本を食べきるのは大変だが、ハーフサイズなら2種類、3種類と試すことができます。食の多様化が進む現代において、恵方巻の楽しみ方も変わってきているようです。

一方で、節分当日に購入するお客様が多いというのも特徴的です。恵方巻を買うために、朝から百貨店に足を運ぶ人々の姿は、もはや節分の風物詩と言えます。予約システムがあるにもかかわらず、当日購入が多いのは、「その日の気分で選びたい」「実物を見て決めたい」という心理が働いているのかもしれません。

興味深いことに、毎年購入される常連のお客様はすでに予約済みとのこと。お気に入りの恵方巻を確実に手に入れるため、早めに予約を入れる熱心なファンの存在は、松坂屋名古屋店の恵方巻が、単なる年中行事ではなく、特別な体験として認識されている証でしょう。

店頭販売は2月3日(火)。オンライン予約は1月28日まで

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 笠寺観音でご祈祷した海苔を使った恵方巻
ボリューム満点の恵方巻からハーフサイズの恵方巻までバリエーション豊かなラインナップ

店頭での販売は2月3日(火)。ただし、一部店舗では販売スタート日が異なるので注意が必要です。2月1日から販売する商品もあれば、2月2日からの商品もあるので、お目当ての恵方巻がある場合は、事前に販売日を確認しておくと安心です。

オンラインストアでの予約は、1月16日(金)から開始されており、1月28日(水)10時までの受け付け。
予約サイトはこちら

Web注文では、商品詳細をじっくり確認しながら選べるメリットがあります。また、ハーフサイズを中心に注文する傾向が強いのもオンラインの特徴とのこと。
事前に注文しておけば、あとは店頭で受け取るだけ。この便利さも、忙しい現代人には嬉しいポイントですよね。

店頭では、店舗スタッフに相談しながら選ぶ楽しみがあります。「どれがおすすめですか?」「辛いものは苦手なのですが」といったやり取りを通じて、自分にぴったりの一本を見つけられます。また、当日の店頭の熱気や、並んだ恵方巻を眺める楽しみは、オンラインでは味わえない体験です。

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 笠寺観音でのご祈祷に参加された関係者の方々
年男のバイヤー高橋さんと年女の売り場担当横井さんを前列中央に記念撮影

恵方巻は節分の風物詩だが、松坂屋名古屋店の取り組みは、地域の食文化を掘り起こし、職人技と創意工夫で現代的に再解釈した、まさに「食のアート」。伝統を守りながらも、時代のニーズに合わせて進化し続ける姿勢が、多くの人々に支持される理由でしょう。

物価高という厳しい状況の中でも、品質を落とさず、むしろ食品ロス削減という社会課題にも取り組みながら、お値打ち価格を実現する。そんな企業努力が、一本一本の恵方巻に込められています。

年男バイヤーからのメッセージ

最後に、60歳の丙午生まれ、年男である松坂屋名古屋店バイヤーの高橋さんからメッセージをいただきました。

「午年の今年を幸せに過ごしましょう!60年に1回の丙午、年男の私がおすすめする多種多様な恵方巻を皆さまにぜひ食べていただきたいです!」

松坂屋名古屋店の2026年恵方巻 企画担当の髙橋バイヤー
松坂屋名古屋店の髙橋バイヤー

60年という長い時を経て巡ってきた丙午。高橋さん自身が60歳を迎え、再び年男として節分を迎えるという巡り合わせは、何か特別な意味があるように感じられます。笠寺観音でのご祈祷に同行し、各店舗と協力しながら恵方巻を企画した高橋さんの想いが、ひとつひとつに宿っています。

60年に一度の丙午、南南東を向いて無言で食べる一本に、どんな願いを込めますか?ご祈祷された海苔が、あなたに幸運を運んでくるかもしれません。

松坂屋名古屋店 2026年恵方巻 販売概要

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