開催終了
戸髙綾乃 書.日本画.展 「誰かと生きた昨日」
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戸髙綾乃 個展 書・日本画 「誰かと生きた昨日」
会期/ 5.6(火)−5.12(月) 9(金)休廊 12:00-17:30 最終日16:00まで
⚠️いつもと違う営業日ご注意くださいませ。
(初期にお配りしたDMハガキの時間に誤りがございました17:00→17:30)
- 開催場所
- ギャラリーマルキーズ
愛知県名古屋市昭和区菊園町 5-16-1エストメゾン石川橋1F - 会場HP
- https://www.marquise.co.jp
- 開催期間
- 2025/05/06(火) 12:00 〜 2025/05/12(月) 17:30
- ジャンル
- 買う・食べる, 見る・きく・遊ぶ
主催者情報

- 主催者名
- ギャラリーマルキーズ
- 主催者HP
- https://www.marquise.co.jp
昭和区石川橋の山崎川直ぐ近くに位置するのギャラリーです。
ジャンルはこだわらず
油絵、日本画、版画などの絵画作品から、陶芸、ガラス、アクセサリー、手織りや染色、創作のお洋服やバッグなどの工芸作品まで、アーティストの作品を中心に企画展を開催させて頂いております。
暮らしにアートをモットーに
アートをより身近にお楽しみ頂けたら幸いです。
- 詳細・お申し込み
- コミュニティ
詳細内容
(展示コンセプト)
誰かと生きた昨日
生きたいとも、死にたいとも思わなくなった。
一年前、個展を終えたときには、自分がこんな状態になるなんて
想像もしなかった。今の自分は、何も感じることができない。
どうしたらいいのかわからない。
「感情に振り回される自分」が嫌だったのに、
「何も感じない自分」は、もっと嫌だった。
毎日様々な人と関わり合う中で、
自分のガソリンとなるものを探し続けた。
ふと振り返ると、"誰かと生きた昨日"の連続であった。
そんな日々が自分自身を元気付けてくれたような気がした。
認めてもらえたとき。
共感してもらえたとき。
受け止めてもらえたとき。
確かに喜びを感じた。
自分の弱さを認めてこそ、人は強く生きていけるのだと知った。
私の気づきを落とし込んだ作品たちを、どうぞご高覧ください。
(作家コンセプト)
幼少期から始めた書道を通じて、伝統文化への敬意を深め、その後、美術大学で日本画の技術を学び、修復師(仏像・仏具)としての経験を積むことで、独自の世界観を築き上げています。日本の文化を継承し、それを現代に伝える作家としての歩みは、保育士として過ごした時間から大きな影響を受けています。子どもたちとの触れ合いの中で豊かな感性に触れ、その才能を引き出す方法を模索する中で、自身もアートの道を目指すことを決意しました。美術大学で日本画を専攻し、筆を取り続ける中で、文化への理解を深め技術を磨くために修復師の道を選びました。仏像・仏具の修復や職人同士の交流、実際の文化財の見学、ご住職の話を伺う経験を通じて日本の文化の深さに触れ、作家として、そして人間としての表現の幅を広げました。そして保育士時代に培ったご両親に寄り添う気持ちを活かして命名書も作成しています。これからも手作りに込められた製作者の想いを追求して“本物を味わい”自己の表現の幅を広げながら、誰かの心にそっと寄り添う作品作りを目指します。
【注意事項】
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