開催終了
前澤朋佳 宮下陽 二人展 −それぞれのけしきから−
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- 無料
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11.1(土)−9(日) ※4(火)休廊
12:00-17:30最終日16:00まで
前澤朋佳さんと宮下陽さんのお二人による陶芸展です。
- 開催場所
- ギャラリーマルキーズ
愛知県名古屋市昭和区菊園町5-16-1エストメゾン石川橋1F - 会場HP
- https://www.marquise.co.jp4
- 開催期間
- 2025/11/01(土) 12:00 〜 2025/11/09(日) 17:30
- ジャンル
- 買う・食べる, 見る・きく・遊ぶ
主催者情報
- 主催者名
- ギャラリーマルキーズ
- 主催者HP
- https://www.marquise.co.jp
昭和区石川橋の山崎川直ぐ近くに位置するのギャラリーです。
ジャンルはこだわらず
油絵、日本画、版画などの絵画作品から、陶芸、ガラス、アクセサリー、手織りや染色、創作のお洋服やバッグなどの工芸作品まで、アーティストの作品を中心に企画展を開催させて頂いております。
暮らしにアートをモットーに
アートをより身近にお楽しみ頂けたら幸いです。
- 詳細・お申し込み
- コミュニティ
詳細内容
前澤朋佳 宮下陽 二人展 ーそれぞれのけしきからー
11.1(土)ー9(日) ※4(火)休廊
12:00-17:30 最終日16:00終了
(宮下陽 コメント)
染付は中国で生まれた「釉下彩技法」であり、巧みな筆づかいや繊細な濃淡表現によって、花鳥風月をはじめとする多様な文様が描かれてきました。
古典的な染付では、草花や動物など自然を題材とした意匠が多く見られますが、私はそこに現代的な視点を取り入れ、都市風景を主なモチーフとしています。
ビルや住宅が幾重にも重なり合う都市空間は、私に強い躍動感や空間的なダイナミズムを感じさせます。そうした都市の持つ動的な広がりや奥行きを、染付ならではの青のグラデーションによって表現することで、この伝統技法に新たな可能性を見いだせればと考えています。
(宮下陽プロフィール)
1993年 愛知県出身
2016年 愛知県立芸術大学美術学部 デザイン・工芸科 陶磁専攻 卒業
2018年 愛知県立芸術大学大学院美術研究科 博士前期課程美術専攻陶磁領域修了
2024年愛知県立芸術大学、大学院美術、研究科博士、後期課程、美術専攻陶磁分野終了
その他東海陶芸展,日本伝統工芸展での受賞歴等詳細は弊廊H.Pにてご覧頂けたらと存じます。
(前澤朋佳 コメント)
日頃の生活の中で、朽ちていく建築物や荒廃した工業物の中から“美しさ“を感じてきました。鉄鋼材の錆や構造体の規則正しいリズムが朽ちていく様子に美を見出し、その空気感をやきもので表現しています。
(前澤朋佳プロフィール)
1998年 名古屋生まれ
2021年 愛知県立芸術大学 陶磁領域
卒業制作展 桑原賞 受賞
2021年 第55回女流陶芸公募展
女流陶芸新人賞 受賞
2022年 第76回新匠工芸会展
佳作賞 受賞
2023年 愛知県立芸術大学大学院
陶磁領域 修了
修了制作展 長久手市長賞 受賞
2023年 第54回東海伝統工芸展 初入選
2023年 第70回日本伝統工芸展 初入選
現在 瀬戸新世紀工芸館 研修生 在籍
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