開催終了
ピースあいち夏の特別展「新美南吉の生きた時代―文学と戦争と平和」
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「ごんぎつね」「手袋を買いに」など、多くの作品が子どもから大人まで愛されている文学作家・新美南吉。
1913年に現在の半田市で生まれ1943年、29歳という若さでこの世を去りました。
その生涯は、戦争の時代と重なっています。創作に命をかけた青年は、この時代をどう見つめ、文学へと昇華していったのでしょう。生誕110年、新美南吉の文学と人生に迫ります。
- 開催場所
- ピースあいち(3階展示室ほか)
愛知県名古屋市名東区よもぎ台2-820 - 会場HP
- https://peace-aichi.com/
- 開催期間
- 2023/08/28(月) 11:00 〜 2023/09/09(土) 16:00
- ジャンル
- 見る・きく・遊ぶ, 学ぶ・みがく
主催者情報
イベキャン+プロジェクトは株式会社山本建材と愛知淑徳大学ビジネス学部の学生が連携し、名古屋の活性化を目的に、名古屋のイベント・セミナー・キャンペーンの情報を発信しています。
※こちらの情報は主催者様から依頼・承諾を受けて掲載させていただいております。
※PRのみの代行掲載のため、こちらの情報に関するお問合せは、会場HPよりご確認いただき、直接主催者様へお願いいたします。
- 詳細・お申し込み
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詳細内容
■展示内容
〈1〉南吉を育んだ半田・岩滑
南吉の作品には、生まれ育った故郷の風景がよく登場します。優秀な成績で小学校を卒業し半田中学校(現・愛知県立半田高等学校)に入学。幼い頃から創作活動に励みました。
〈2〉近代文学との出会い、そして戦争の時代へ
児童雑誌『赤い鳥』への投稿を機に児童文学者・巽聖歌に見いだされ、1932(昭和7)年、東京外国語学校に入学。4年間の学生生活は、南吉を大いに成長させました。
〈3〉安城での希望の教員生活から無念の死まで
病で帰郷後、苦難の末、1938(昭和13)年、安城高等女学校に職を得た南吉。教師として作家として、充実した時でしたが、時代は戦争へと突き進みます。そして…。
〈4〉戦争の時代を生きた南吉―非戦と平和への願い
自由に作品が発表できない戦争の時代、南吉はこれをいかに乗り越えるか、苦悩の中で社会の矛盾、平和にも目を向けています。彼の優しい眼差しを日記や作品から探ります。
◆開館時間 11:00〜16:00(最終日は15:00まで)
◆休 館 日 日曜日、月曜日
◆後 援 名古屋市教育委員会
◆資料提供 新美南吉記念館
【注意事項】
こちらは主催者様から依頼・承諾を受けて掲載しています。※PRのみ代行(お申込・問合せ不可)。
※最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。
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