開催終了
伝統を日常に着る わの栞「久留米かすりのおしゃれ服」展
- イベント
- 現地開催
- 無料
- PR
画像:ステンカラーコート 195,800円
日本のものづくりを未来へつなぎ、クラシックでモダン、伝統的で斬新、懐かしくそして新しい『伝統で日常を着る』をコンセプトに、伝統を継承しながら久留米絣(くるめかすり)を現代の新しいファッションとして提案する〈わの栞〉の展示販売会を開催いたします。
- 開催場所
- 名古屋栄三越店 8階 呉服 ジャパネスクギャラリー
愛知県名古屋市中区栄3-5-1 - 会場HP
- https://www.mitsukoshi.mistore.jp/nagoya/shops/art/sakae_event_art.html
- 開催期間
- 2023/11/15(水) 10:00 〜 2023/11/21(火) 16:00
- ジャンル
- 買う・食べる, 見る・きく・遊ぶ, 学ぶ・みがく, その他
主催者情報
イベキャン+プロジェクトは株式会社山本建材と愛知淑徳大学ビジネス学部の学生が連携し、名古屋の活性化を目的に、名古屋のイベント・セミナー・キャンペーンの情報を発信しています。
※こちらの情報は主催者様から依頼・承諾を受けて掲載させていただいております。
※PRのみの代行掲載のため、こちらの情報に関するお問合せは、会場HPよりご確認いただき、直接主催者様へお願いいたします。
- 詳細・お申し込み
- コミュニティ
詳細内容
伝統を日常に着る わの栞「久留米かすりのおしゃれ服」展
~現代の日常にさりげなく寄り添う”伝統技術の新しい形”を提案~
伊予絣、備後絣とともに三大絣の一つともされ、久留米絣技法は1956年重要無形文化財に指定。
1976年には国の伝統工芸品に指定されました。大変な手間と時間を有する久留米絣。
200年以上にも及ぶ伝統は、激しく変遷する染織界の歴史の波にもまれながらも、連綿と受け継がれてきました。
和装、インテリア、雑貨など、暮らしの中に幅広く溶け込む久留米絣は、日本を代表する織物として、今もなお多くの人々に親しまれています。
~守り伝えられてきた伝統技術で織りなされる素朴な風合い、いつの時代も愛されるもの~
■文豪も愛した素朴な風合い、人の手が生み出す温かな魅力
染める部分と染めない部分を作るための「くくり」や、藍などで先に糸を「染める」作業、そして文様がずれないように「織る」工程など、一反の久留米絣を作り上げるのにおよそ三十もの工程があり、そのひとつひとつにそれぞれの職人たちの想いが込められています。オートメーションでは生まれない「かすれ」や「にじみ」も、人の手が生み出す久留米絣の魅力の一つ。
■着心地よく芸術性も高い久留米絣
通気性が良いため夏は涼しく、内側の熱が逃げにくいため冬は暖か。洗えば洗うほどに柔らかく、着れば着るほどに肌馴染みが良くなる。綿織物の丈夫さ・着心地の良さに高い芸術性をあわせもつ久留米絣は、使い方によってフォーマルからカジュアルまで変幻自在なスタイルを表現することができる織物。
~時代や流行を問わない王道スタイル、
着る人やアクセサリーによってフォーマルにもカジュアルにも装えるデザイン約80点取り揃え~
「わ」には、日本の”和”と、人や物とのつながりの”輪”のふたつの意味を込めています。
「栞」とは本来、森や林の中で道に迷わないように、木の枝を折って目印にするもの、という意味があります。
日本の伝統を未来につなぐ、その道しるべの意味も併せて「しおり」というという言葉を入れ、「わの栞」と名付けています。
※会期中の時間について
通常:10時ー19時(最終日のみ16時終了)
【注意事項】
こちらは主催者様から依頼・承諾を受けて掲載しています。※PRのみ代行(お申込・問合せ不可)。
※最新の情報は公式ホームページ等にてご確認ください。
コメントの送信にはログインが必要です