開催終了
「楳図かずお大美術展ーマンガと芸術の大転換点ー」名古屋会場
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本展が焦点を当てるのは、驚くほど生々しく描かれた、楳図かずおの先見性に満ちた代表作『わたしは真悟』『漂流教室』と『14歳』。そして、比類なき芸術家楳図かずおの27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』を初公開。全101点の連作絵画としてご鑑賞いただけます。
- 開催場所
- テレピアホール
愛知県名古屋市東区東桜1-14-25テレピアビル2F - 会場HP
- https://telepiahall.com/
- 開催期間
- 2023/06/14(水) 10:00 〜 2023/08/06(日) 17:00
- ジャンル
- 見る・きく・遊ぶ, 学ぶ・みがく, その他
主催者情報
イベキャン+プロジェクトは株式会社山本建材と愛知淑徳大学ビジネス学部の学生が連携し、名古屋の活性化を目的に、名古屋のイベント・セミナー・キャンペーンの情報を発信しています。
※こちらの情報は主催者様から依頼・承諾を受けて掲載させていただいております。
※PRのみの代行掲載のため、こちらの情報に関するお問合せは、会場HPよりご確認いただき、直接主催者様へお願いいたします。
- 詳細・お申し込み
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詳細内容
27年ぶりの新作
「かつて『子ども』だった私たちへ」
40年の時を超え巨匠・楳図かずおが語り、描く! “アイ”の行方 シンゴの物語 〔第二章〕
1990年代の『14歳』以来、楳図かずおにとって実に27年ぶりの新作となる『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』を本展では展示します。1980年代に描かれた『わたしは真悟』の続編であり、同時に時空を超えたそのパラレル・ビジョン(並行世界)でもあります。制作に4年の期間を費やし、完成した本作は、アクリル絵画による101点の連作という方式を採っています。生き生きとして目を見張らされる筆触や、きらびやかで吸い込まれるような色彩で表現されており、時系列に沿って展開される物語性を持つ点ではマンガに近い部分もありますが、マンガと違ってコマ割りはなく、一枚一枚が独立して鑑賞できるものとなっています。
『わたしは真悟』(1982~1986年連載)
‘80年代に描かれた本作は、コンピュータ・ネットワークが拡大した現在のニューエイジ感覚を、楳図が無意識の内に予知し、表現していたかのようである。緻密に描かれた絵画のような作風の見事さや、コンピュータ社会への警告など、あらためて評価されるべき作品と言えるだろう。
『漂流教室』
人新世の到来や大規模な気候変動、自然災害が多発する21世紀を予見するヴィジョンとその克服のための思索と実践に満ちた、決してあきらめない人類のための未来への指南の物語。
『14歳』
遺伝子工学や不老不死、未知のウイルスの猛威、食の有限性、動物や植物と人類との関係、地球外生命の到来、宇宙への脱出の可能性など、死にかけた地球を救うための果てしない旅と冒険。
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■会期
2023年6月10日㈯~8月6日㈰
■開館時間
10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)
■会場
テレピアホール
■主催
「楳図かずお大美術展」名古屋実行委員会
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【注意事項】
■料金(税込)一般 1,600円
中高生 800円
小学生以下 無料
■チケット販売
会場窓口のみ
※プレイガイド(ミュージアムチケット)では販売いたしません。
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