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雅の世界で輝きを発する京焼 錦光山と帯山【10/9(月祝)まで開催中】
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明治時代に京焼の輸出ルートを開拓した伝統ある窯元・錦光山と帯山を中心に、近代京焼の名工たちの逸品をご紹介します。
- 開催場所
- 横山美術館
愛知県名古屋市東区葵1-1-21 - 会場HP
- https://www.yokoyama-art-museum.or.jp
- 開催期間
- 2023/07/15(土) 10:00 〜 2023/09/14(木) 17:00
- ジャンル
- 見る・きく・遊ぶ, 学ぶ・みがく, その他
主催者情報
- 主催者名
- 横山美術館
- 主催者HP
- https://www.yokoyama-art-museum.or.jp
名古屋市東区の美術館です。明治・大正時代に日本で作られ、海外へ輸出された陶磁器の里帰り品を中心に収集・展示しています。
- 詳細・お申し込み
- コミュニティ
詳細内容
錦光山と帯山は、京都の三条大橋の東に位置する京焼の産地・粟田口で活躍した、いずれも伝統ある窯元の名です。
六代錦光山宗兵衛と九代帯山与兵衛は、京都ならではの洗練された美意識をもとに西洋人の好みに合わせた陶器をつくり、明治5年(1872)にそれらを神戸港の外国商館へ持ち込んで、京焼の輸出ルートを開拓しました。
錦光山は六代が始めた煌びやかな京薩摩から七代のアール・ヌーヴォーまで多様な作品を展開、帯山は技巧的な造形に華麗で美しい彩色を施し、両者は万国博覧会でも数々の受賞を重ねていきます。
錦光山と帯山がリードした粟田口の輸出品は、同11年(1878)には生産額の90%を占めるまでに急成長したのです。
本企画展では、横山美術館所蔵の錦光山と帯山を中心に近代京焼の名工たちの逸品を加え、世界へと羽ばたいた輸出陶磁器のみやこのエレガンスをご堪能いただきます。
【注意事項】
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)
夏期休館(8月13日(日)~16日(水))
入館料:一般1,000円(800円)
高・大学生・シニア65歳以上800円(600円)
中学生600円(400円)
小学生以下無料
*障がい者手帳をお持ちの方700円
*()は20名以上の団体料金
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